5-31 <九段の丘>

ジョン・ウエスレー

ジョン・ウエスレーは1703年6月17日、英国のエプワースの牧師館に生まれました。牧師の父サムエル、母スザンナとの間に生まれた19人兄弟の第15子でした。

長じて1714年、ジョンはロンドンにあるチャーター・ハウス校に入学しました。まじめな彼は「自分は他の人のように悪くないぞ」と自分に厳しい律法主義的な生活をしたようです。しかし父は、そんな彼を見て「信仰というものは、もっと内面的なもので、内からあふれ出る生き生きとしているものである」と戒めています。

1720年、彼はオックスフォード大学のクライスト・チャーチ・カレジに入学し、将来は英国国教会の聖職に献身することを決心しました。大変な勉強家だったようですし、大学の中でも信仰のリーダーになっていきます。

彼は、何回か<回心>を経験しています。人間というものは、一度回心すればいいというような単純な者ではない事がわかります。聖書を読み、祈り、また先人たちの有益なる書物に啓発され導かれることの必要をみます。神さまは、そのように求める者を喜ばれ、御自分の器とされるのでしょう。

1738年5月24日、彼は福音的回心を経験します。毎年、わたしたちウエスレーの信仰の流れをくむメソジストと呼ばれる者たちは、この日を特別に記念して集会をし、彼の信仰に学ぶ機会をもっています。(ちょうど先週は、ペンテコステの日であると同時に、そのウエスレーの回心記念日でもあり、わたしたちは渋谷教会で特別の集会をいたしました。)

 

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