8-2 <九段の丘>

精一杯 やったら・・・

 

「朝、種をまけ、夜にも手を休めるな。実を結ぶのはあれかこれか、それとも両方なのか、わからないのだから。」(旧約聖書・コヘレトの言葉11:6)

 

わたしたちは一分先に何が起きるか、明日はどうなるのか全然わからない。しかし今は与えられた仕事、なすべき仕事は精一杯やらなければならない。いやな仕事でも、辛い仕事でも、その仕事が、将来どんな所でどんなに役に立つか解らないのだから、せっせとやるべきである。無理に頼まれた仕事でも忠実にならなければならない。働ける人は働くことができる自分の健康に感謝して、朝早く種を蒔き、夜遅くてもなすべきことがあったら、それが自分のためでなく、人のため、社会のためで、自分には得にならないことでも、進んでやるべきである。どうなるかわからないからやらないでおこうと考えず、何でも積極的に惜しみなくやれ、ということを聖書は種蒔きのことで教えている。希望がないように見えるものでも、決して見捨てたり、投げ捨てたりしないで、できるだけ成長するように骨を折って努力すべきである。人間の力には限界があっても、やれるところまでやって、あとは悔やむことなくすべてを全能の神に任せることである。

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