9-6 <九段の丘>

振 起 日

聞きなれない言葉であるかもしれません。まだまだ夏の暑さが続くでしょうが、9月の声を聴くとわたしたちのキリスト教会では暦の上で一区切りします。それが第一日曜日の「振起日礼拝」です。読んで字のごとく「振るい起つ日」。実りの秋に向かって、振るい起つのです。心を新たに信仰を直し、歩みを正すのです。そして、実りの秋を充実して通り抜け、喜びと感謝をもってクリスマスを迎えることができるのです。そのためのスタートの日が、この「振起日」なのです。心とからだの立ち直りに生活と食事の面から留意しましょう。それぞれに果実を収穫できますようにお祈りいたします。

わたしたちの教会は1875年(明治8年)1月17日に、始まりました。はじめ神田地区にありましたが、1897年(明治30年)現在の九段の地に移転して今日に至っています。今の会堂は3代目になり、すでに20年になります。実に多くの先輩方が、主の御前に礼拝を奉げてきたことを改めて感謝いたしましょう。

最後に、振起日にふさわしく何か決心をしてはどうでしょう。最近お話をする機会を得たクリスチャンは、神への応答、十分の一のおささげについて思いめぐらして、次のような結論に至ったそうです。<10%神さまにおささげし、いただいたものをお返しするのは、献金だけではない。能力も時間も、神さまのためにお返しすることだ。一日24時間の10%を聖別して、み言葉を読む。つまり、一日計2.4時間を工面して、ひたすら聖書を読む。まとめて144分とるのは難しいので、朝昼夜に3~4回に分散して時間をとる。一日40ページを読むと、50日で聖書通読ができるとのこと。もう3回目ですとにこやかに語ってくださった。

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です