10-11 <九段の丘>

出番はいつ?
自然界を考える基本的な考えの根拠に以下の聖書を思います。「神はお造りになったすべてのものを御覧になった。見よ、それは極めて良かった。夕べがあり、朝があった。第六の日である。」(創世記1章31節)
神さまの創造物であるこの世界は、創造の当初「極めて良かった」といいます。100%、神の御心によってその存在がスタートしたということです。何一つ無駄なものはない。すべて、意味あるもので満ち満ちている筈です。
しかし、そこに優劣をつけ、差別化してきたのは人間だ。益獣・害獣、益鳥・害鳥、益虫・害虫、みな人間の都合で区分けをしただけのこと。においsmellをうけいれられないとか、かたちや外見 looksが異様であるとか、鳴き声 voiceがユニークすぎるとかという理由で、勝手に色分けされてきた。
みみずは、畠の土を耕して良質にしてくれる素晴らしい働きをする。鳥は木の実をついばみ、種を拡散させる働きをする。それぞれが一所懸命生きることで、思いがけない働きをしたり、全体に貢献したりする。受粉活動をするミツバチが、この地球上からいなくなれば、3,4年で人類は食糧不足に陥り、やがて滅亡するという。
そして、あの嫌われ役のゴキブリは、今のところ何の評価はされていない。けれど、いつの日か人間社会に貢献する働きを秘めているのかもしれない。そう、ノーベル賞をいただいた大村先生は、微生物の中から、人類の救いに貢献する物質を発見したのだから。

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