11-1 <九段の丘>

                                半 歩 前 進

「御言葉を宣べ伝えなさい。折が良くても悪くても励みなさい。とがめ、戒め、励ましなさい。忍耐強く、十分に教えるのです。」(第二テモテ4:2)

先週の礼拝後の懇談会は、久しぶりの試みとしてはよかったと思います。テーマは<伝道>でした。当たり前のことが、当たり前に取り組まれていることの重要性を思います。逆に、取り組まれていないとき危機感さえ覚えます。短時間でしたから、多くの方々の意見をいただくことはできませんでした。それでも、何人かの方から、日ごろ思っていること感じていることを、率直にお聞きできたのは幸いでした。
わたしの手元に『求道者伝道テキスト』なるものがあります。30課からなる70ページほどのものです。著者のS牧師のライフワークともいうべきものでしょうか。ご本人をはじめ多くの伝道者たちが教会形成、求道者訓練において伝道の実をあげてきたものです。
日本中の牧師がこのようなすぐれたテキストで求道者を育てていくとき、日本の教会の将来は本当に希望のもてるものになると信じています。ただこれに取り組むには伝道者の根気のいることです。
常々思うのは、牧師が本業で忙しいのは、結構なことであるが、本業以外のところで忙しすぎるのは、いただけないということです。
・・・・わたしたちが毎週教会に来たとき、<10年1日に変わらない>というのはいただけません。毎回、何かが違う、チョット違うというのは良いことだと思うのです。少し変化し、ちょっとだけ前進するのは、結構うれしいことです。人間は、大幅に変わると抵抗を感じるものです。けれども、ちょっとの変化は刺激的で歓迎するのです。
わたしたちの日々の努力と工夫で、ちょっとずつ、一歩とは言わず半歩でも前進しようではありませんか。

 

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