2-7 <九段の丘>

 ていねい?な言葉づかい
「では会を終わるにあたりまして、○○さんにお祈りをしていただきます」「では、ご指名いただきましたので、(僭越ながら)祈らさせていただきます」
以上のやり取りはおかしい。第一、<ご指名をいただきましたので>と断りはくどい。第二に、持って回ったような言い方はいらない。謙遜語、謙譲語も度が過ぎるとおかしい。余計な表現を付け加えるのは、自意識過剰だし、自信のなさの表れでもある。指名を受けたら、「(では)祈ります」でよろしい。舌を噛むような言い回しは一切不要だ。

教会の会合において、牧師同士がお互いを「先生」呼ばわりするのもおかしい。正式の場であるならば、▽▽教師、▽▽牧師と呼べばよい。「▽▽先生」という呼び方は、カジュアルな呼称として教会内にあるので、全廃するのは難しいのかもしれない。「△△牧師先生」はくどい。「○○牧師、お願いします」で十分。

大先輩の牧師が、駆け出しの新米伝道師や牧師を捕まえて「○○先生」は滑稽でしょう。対面の時は、「○○さん」「○○くん」で十分だ。大先輩に○○先生と呼ばれる方の、新米教師は、こそばゆい気持ちになるだろう。支区の按手礼式において按手を受けたばかりの、牧師に、司式者が「では最後の祝祷は、○○先生にお願いします」はないだろう、折角晴れて伝道師から聖礼典も執行できる一人前の牧師になったのだから「○○牧師に・・・・」。

尚、教会の会議では、お互いを「□□議員」あるいは「□□さん」と呼べばよろしい。この場合は、教職も信徒もない。同じ会議の構成員であるから。会議の中では、▽▽議長、□□議員、○○委員、△△委員長と呼べばよろしい。

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