3-6 <九段の丘>

                                         戒めに忠実に
  ○「あなたたちは、あなたたちの神、主が命じられたことを忠実に行い、右にも左にもそれてはならない。あなたたちの神、主が命じられた道をひたすら歩みなさい。そうすれば、あなたたちは命と幸いを得、あなたたちが得る土地に長く生きることができる。」(申命記5:32,33)申命記ははじめとっつきにくい書物であったが、付き合っていくうちに、その素晴らしい味わいがジワリとでてくる。確かに、神さまに忠実に従うことは堅苦しいように思われる。奔放に生きることこそ、自由で、人間らしいような気がする。一時はそのように思うだろう。けれども、人生は長い。せっかくいただいた命を、人生を大切にしよう。
  ○「狭い門から入れ」と勧められる。その後に続く御言葉を見落としている人が多い。その後にこう続く。「・・・滅びに通じる門は広く、その道も広々として、そこから入る者が多い。しかし、命に通じる門はなんと狭く、その道も細いことか。それを見いだす者は少ない。」 (マタイ7:13,14)
  ○「聞け、イスラエルよ。我らの神、主は唯一の主である。あなたは心を尽くし、魂を尽くし、力を尽くして、あなたの神、主を愛しなさい」(申命記6:4,5)聖書の信仰の中心がここにある。人間らしく生きたいなら、主を愛し、主に従うことだ。
  ○「・・・心おごり、あなたの神、主を忘れることのないようにしなさい。・・・それは、あなたを苦しめて試し、ついには幸福にするためであった。あなたは、『自分の力と手の働きで、この富を築いた』などと考えてはならない。むしろ、あなたの神、主を思い起こしなさい。富を築く力をあなたに与えられたのは主であり、主が先祖に誓われた契約をはたして、今日のようにしてくださったのである。」(申命記8:14a,16b–18)そして、ここにこそ成功した人への警告がある。謙遜に、感謝して生きろ!と。

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