3-27 <九段の丘>

 わたしのために

 「あなたの先祖がエジプトでファラオの家に服従していたとき、わたしは自らをあなたの先祖に明らかに示し、わたしのためにイスラエルの全部族の中からあなたの先祖を選んで祭司とし、わたしの祭壇に上って香をたかせ、エフォドを着せてわたしの前に立たせた。」(サムエル記上2章27b–28a)

  わたしたちの信仰、教会生活、礼拝について思いめぐらしていた時に、神さまから直接示された御言葉が、上記のものです。わたしにはこの中に、大切な部分があることが分かりました。それまでともすると、自分中心に考えがちなところがあり、考えがまとまりませんでした。わたしが、自分中心に人生の意味を考えても、答えは与えられません。ところが思い切って神さま中心に考え直した時、それまで見えなかったものが見えるようになったのです。
  この聖書の記事は、預言者サムエルの師匠の祭司エリ先生への、神さまの語りかけの一部です。神の人はエリにこう強調しているのです。<イスラエルの民を救い導こうとされた神さまは、人々の思惑を超えて、ご自分を啓示なさいました。そしてご自分のために全てを整え、選びの民の中の更にひとつの部族を祭司として選んだ上に、特別の使命をお与えになった>と、語り掛けているのです。
  エリの家族が幸せに生きるためには、自分勝手に生きるのではなく、あくまでも神中心に、神さまの御心を第一に生きることこそが重要であることを示しました。わたしたちが、それぞれに人生の意義を深く考えていくときにも、実はこの姿勢が勧められるのです。

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です