5-8<九段の丘>

信仰偉人伝の勧め
  礼拝堂の3階部分に、3か所に本棚があります。一つは、祈祷室で、そこにはわずかしか置いてありません。バルコニーの後ろにある書庫には、様々な資材、資料、各教会から送られた記念誌、教会史などのほかにも雑本に紛れて、結構興味深い書籍もあります。歴史を刻んだものも散見できます。さらに、小集会室(=母子室)。赤ちゃん連れの方にはガラス越しに礼拝に参加できる空間です。印刷機がおいてあるのは、会堂の中で一番乾燥している場所だからです。この一角の本棚には、シリーズものや絵本、童話があります。一般向けと、やはり教会ならではのものもあります。
 宮沢賢治全集、灰谷健次郎の本シリーズなどと共に、少年少女信仰偉人伝があります。60巻もあるという事は、日本のみならず世界の信仰の先人たちを60人集めているという事です。信仰は理屈ではありません。生き方です。その点、信仰に生きた偉人たちのそれぞれの生き様を、わかりやすくのぞかせていただくのは素晴らしいことです。特に、少年少女のために著者たちが心を砕いて書いています。これらは宝です。
 貸し出しなどに特別のルールはありません。気楽にその60冊のなかから借りて読んでみたらどうでしょう。ここに収められている先達は、みなある意味個性的な方ばかりです。生前にはその熱心さゆえに誤解された方々も多かったようです。ジョン・ウエスレ―然り、ビリー・グラハム然りです。中には、命がけでキリストを証しした方もいました。わたしたちが知らない人、あるいは名前だけ知っているような方たちのことも知る機会になるのでは?

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