6-26<九段の丘>

                                             言 葉
   「ぼくは、               ぼくは 
   神学校へ行って            母の涙ながらの励ましを 
   牧師になると言ったら         今もおぼえている
   みんなあざけりののしった        (河野進詩集『母』より)
   母は 
   涙を流しながら一言いった      
   『これだけ反対されるのですから 
       生涯やり通しなさいよ』
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 一言が人を生かすことも、殺すこともあります。喜ばせることもあれば、悲しませることもあります。でも、わたしたちの日常生活において、言葉のトラブルは絶えません。悲しいほどです。聖書は言います。「しかし、舌を制御できる人は一人もいません。舌は、疲れを知らない悪で、死をもたらす毒に満ちています」(ヤコブ3:8)
 なぜ?人間の本性を不完全とみるからです。愛し合う者同士の傷つけ合いは、そのことを更によく示しています。本当に、神を愛し、神の愛に生かされた者だけが、人を生かす言葉を使うことができるのです。人を生かす言葉を話したい。

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