10-30<九段の丘>

                                        ネパール
 タイで乗り継いで計10時間で、ネパールの首都カトマンズに着く。ごった返す車と人々の無秩序な群れに圧倒される。日本と違うが、活気にあふれる。
 チャイルドファンドジャパンのネパール事務所を開設して久しくなる。自前の事務所を構える全責任を負う活動拠点だ。現地に住んで久しい田中真理子さんが所長を務めてくれる。大地震はネパールへの緊急支援を促し、通常支援の充実へと向かうことなるきっかけとなった。
 2つの郡に3つの現地NGO法人協力のもとこどもの支援を行ってきた。フィリピンとの違いは、こどもたちの住まいが広大な地域に点在しているので、マンツーマンの対応がほとんど無理なので、学校中心の支援を行うという方式をとる。公立学校の協力をいただく。
 今回は前期と後期のはざまの国民の祝日に重なったため、学校活動を直接見ることはできず、こちらから各家庭を手分けして回り、チャイルドとその家族に会うことができた。学校から急な斜面の凸凹な道を30分かけて徒歩で訪ねたが、それでも近い方で、片道1~2時間かけて登校してくるのは当たり前ということだった。
 自己満足にならず支援し、彼らをサポートし自立の成功事例を聞くたびに活動の喜びを味わっている。

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