11-27<九段の丘>

   思いを大切にしよう
「正しい行いは誰にでもできる。けれど、正しい思いは誰でも持つことができるとは限らない」といった哲人の言葉があります。
わたしたちはとかく外見によって判断します。だから見えるところさえ整っていればそれでよしとします。しかし、キリストは内面も重視されました。「みだらな思いで他人の妻を見る者だれでも、既に心の中でその女を犯したのである」と言い、心の中で兄弟に腹を立てる者は殺人に等しい罪をすでに犯していると教えられました(マタイ5章参照)。「そんなバカな!それならば全員罪人になってしまうではないか。」という声が聞こえてくるようです。
キリストは、一方でわたしたちのそのような素直なリアクションを期待され、他方で表面ばかりを着飾り偽善的に生きる当時の宗教指導者たちを揶揄し批判したのです。
今日のわたしたちも表面的に抹香(マッコウ)臭く生きることはありません。もっと自然体で!それでいて、駄目な自分を素直に神さまに告白し、赦(ユル)していただくのです。自分の心を正直に生きることこそ、神さまの求めることでしょう。クリスマスに向かって、清らかな思いを磨きましょう。

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