1-15<九段の丘>

                                                しっちゃかめっちゃか
 「あまり清潔で、整然としているのは、不自然で、息が詰まる。ボクは嫌ですね!」ある方にそう言われて、なんとなく分かるような気がした。
 自分勝手、ばらばら、いろいろ、まちまちで、不統一,うるさい、騒然としている、よごれている。騒音であふれている。なんとも言えない匂いがあるような、ないような。汚く、ごちゃごちゃしている。アンバランス、不潔っぽい。ネパールのカトマンズの街並みを思い出す。何か埃っぽくて、夜など暗くて、怖そう。人々が蠢いている。でも一生懸命、一日一日を生きている息吹が感じられ、何となく優しくて、人間らしさがある。
 権力者が、自国民は、このような考えなければならないなんて言いだしたら終わり。互いに言いたいことは言う。自分と考えが違ったら、そのことを指摘はするかもしれないが、裁いたり、決めつけたりしない。違いがあっていいと、認め合う。民主主義って、そういうものかもしれない。
 一体どこの国の誰だったか?議論して、決まらないとか、ねじれがあるから、話し合いが永遠に続いて、政策決定までいかない、と嘆いたのは?それがなくなったら政治がよくなったか?風通しが良くなったか?
 一つに束ねたがる人の気持ちも分からないわけではないが、それを強要してはいけない。主張してもいい、でも相手の主張も認めること。
 スピード制限がある道路で、スピードを出しすぎて事故を起こしたら、それが本当の自己(事故?)責任だが、ある程度の自由さとリスクは認めてのおおらかさがいい。管理、管理はよろしくない。

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