4-9<九段の丘>

十字架と復活
 商魂たくましい筋では、バレンタインの次は、イースターをターゲットにしているようです。デイズニーランドは特別パレードが年間行事に入ってきているようです。イエスさまは天上で苦笑いでしょうか?<春分の後の、満月の後の日曜日>が今年は4月の16日で、この日が復活祭になります。
 その1週間前の主日が<棕梠の主日>と言って、今日がイエスさまがロバに乗ってエルサレム入城なさった日で、この日から受難週がはじまります。歓迎した人々は手のひらを返したように主を見限り、最後には死刑にすることに賛成する。
 木曜日には最後の晩餐の席で弟子たちの足を洗い、正規の手続きを踏むことなく、死刑判決は下され、金曜日には十字架にかけられてしまわれる。なんとも理不尽な。その理不尽さをわたしたちは心の内に持っているのでしょう。
 十字架刑は、ローマの最も残酷な処刑方法のひとつで、あまり残酷なのでローマ市民には用いられなかったと聞きます。執行にあたり罪状書きには「ユダヤ人の王」としるされました。ユダヤ教指導者たちは、イエスを政治的メシアとして、反ローマの政治的な活動家としてでっち上げて、ローマ当局に告発したのです。
 しかし、すべては父なる神さまの人類救済の大きなご計画の内にあったのです。

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です