終末の日の私たちは、霊魂不滅か、体の甦りなのか

終末の日、私たちがどのように甦るのか。キリスト教の「永遠の命」は「霊魂不滅」とは違います。「霊魂不滅」はギリシャ哲学の考え方で、プラトンやソクラテスがそれを語っています。「霊魂不滅」は霊魂と肉体を分けて捉える二元論と言わ...

待降節(アドベント)

 待降節(アドベント)は、降誕日(クリスマス)を迎える4週間前の期間について言われます。アドベント(adventus ラテン語)は、到来と言う意味です。キリストの誕生と再臨の両方の意味に使われます。神様が私たちの救い主と...

主イエスの復活と新しい命・その2

「ハイデルベルク信仰問答」問45では「キリストの復活は、われわれに、どのような益をもたらすのですか。」この答えにおいて三つの益が語られています。第一、死に対する勝利です。伴い、神様と私たちとの義の新しい関係(過去の益)。...

主イエスの復活と新しい命

 主イエス・キリストは十字架上で死なれて、三日目に復活されました。この主イエスの復活は死に勝利されたことを意味しています、聖書はこのことを私たちに告げる書物なのです。パウロはこう言います。「最後の敵として、死が滅ぼされま...