九段教会コラム

このコーナーでは、教会からのコラムや行事等についての記事を投稿します。(不定期更新)


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11-19<九段の丘>

2017年11月18日

x                                                 知識だけではダメ

かつてプロ野球の日本一に輝いたヤクルト・スワローズの野村監督の一言は印象的でした。自分のID野球がヤクルトを日本一に導いたのは当然である。確かに、どのチームも他球団から情報収集はするが、その得られた情報をナマのまま持っていても意味がない。自分は生きた知恵にまで高める努力をしてきたというのである。憎らしいまでの態度には、誰にも負けない自負・自信の裏付けがあるからだ。つまり、その年の日本一はなるべくしてなったというわけだ。

人生はすべからく同じと言い切れない。が、にもかかわらず、今日の情報化時代、情報過多時代にあって、ときに情報に溺れ、時に情報を得ることだけにきゅうきゅうとし、それだけに情報を得たらそれで満足をしてしまう最近の傾向への警鐘とも受け取れる。

聖書しかなく、その一冊を隅から隅まで読むことを喜びとし、それに徹底した時代もあった。現在、地球のどこかでそのように生きている人たちもいる。実際他のものがない。<読書百遍意自ずから>であったし、それを実行することによって人々は、情報・知識を超えて知恵を得る。

どのような時代が、そしてどのような状況が、まことに自分にとって幸せであるかを考えてみる必要がある。同時に、今生かされているこの時代の、この状況を十二分に味わい尽くし、そこから搾りだされる<知恵>を大切にしたい。


クリスマスコンサートごあんない

2017年11月18日

主の尊い聖名を賛美いたします。

さて、御子イエスキリストのご降誕の季節が近づいてまいりました。

九段教会では、来る1217()に「ハンドベル・コワイア・アンダンテ」の演奏チームを迎えクリスマスコンサートをいたします。午後2時から4時までです。

入場無料です。

お誘いあわせて、ご来場いただきますよう、ご案内申し上げます。

201711

東京都千代田区九段北1-15-1

日本キリスト教団 九段教会

電話 : 03-3265-3463

 

アンダンテ プロフィール(自己紹介文)

アンダンテは、1993年に結成された、主に社会人と学生から成るハンドベルのグループです。

指揮者の小澤淳一はじめ、メンバーの多くが中学・高校時代にハンドベルに出会い、その美しい音色と、全員でひとつの音楽を創り出す楽しさに魅了され、24年にわたり演奏活動を続けています。

年1回の自主コンサートとともに、教会や福祉施設での演奏奉仕や、様々な商業施設での演奏を行っています。また、いただいた謝礼は積み立て、チャリティに用いてまいりました。

2005年には、特定非営利活動法人 チャイルド・ファンド・ジャパンと、同じく特定非営利活動法人 日本ハンドベル連盟を通じて、フィリピンのスラム地域で活動している施設にハンドベルを寄贈し、2度にわたり指導にうかがうという貴重な体験をさせていただきました。

 

2018年は、アンダンテ25周年を記念して、5月12日(土)にコンサートを行います。(会場:渋谷区文化総合センター大和田“さくらホール”)4半世紀にわたり、アンダンテが積み上げてまいりました“ハンドベルの魅力”をお楽しみいただければと思っています。お時間がございましたら是非、ご来場いただきたく、メンバー一同、心よりお待ちしております。

 


九段教会からのお知らせ

2017年11月18日

★コンサートのこと:

1217()140016.00に開かれます。今回はハンドベルコワイア<アンダンテ>をお迎えします。18名のメンバーと指揮は小澤淳一先生(青学初等部)です。

いまから楽しみにしていてください。入場は無料です。

★クリスマス特別礼拝のこと

本年は24日が日曜日になっています。この日に集中して礼拝、集会が開かれます。クリスマス礼拝もこの日の午前中(10:30~12:00)にささげます。その後、お祝いの会を階下で予定しています。残れる方はぜひお残りください(12:30~14:30)

★クリスマス・イブ礼拝のこと:

イブ礼拝は、17時から19時を予定しています。できるだけたくさん讃美歌やカロルを歌いましょう。礼拝のあとお茶会も予定しています。じゆうにご参加ください。

 

※母子室のこと:

  礼拝堂は2階にあります。3階にはバルコニーと母子室があります。お子様づれの方々は、お子さまたちと母子室から礼拝に参加できます。子供たちには遊具が用意されています。自由にご出席ください。

 


11-12<九段の丘>

2017年11月11日

                                                 言葉の変遷
 韓国のことをKoreaと呼ぶ、高句麗(コウクリ)、高麗(コウライ)の音読みでしょう。歴史的文化的に韓国・朝鮮は日本の大先輩です。何かにつけてその関係が気になるのは、それだけ近しい間柄だからでしょう。わたしたちが日常用いる言葉の中にもそのかかわりを見ることができます。
 ★「腹」のことを「ぺ」といった。相手が腹が減っていることを勘違いして「腹ぺこ」と表  現してしまったらしい。
 ★食べ物の味のことを「マツ」という、—–>「まずい」
 ★赤ちゃんのことを「アガ」という、—–>「アカチャン」
 ★「ダルダ」とは「甘い」の意味。—–>「甘ったるい」
 ★「ボルダ」とは「儲ける」の意味、—–>「ぼろ儲け」 

 百済語で「祖先の霊」をソッテと言った。祖先の魂は、鳥のように天をとび海を渡って、この地の果てにまできた。祖先の霊、すなわち飛ぶ鳥が安らかに宿る家をつくらねばならない。言うなれば『飛鳥』の『安宿』だ。後日「飛鳥」を「アスカ」と呼んだのは鳥(祖先の霊)の安宿(アンスガ)が変化して「アスカ」になった。その鳥(祖先の神)を祭ったところを「鳥居(鳥が憩う家)」とし、その入る門を「鳥居門」とした。しかし時代のながれによっ「鳥居」は「神社」となり、その「鳥居門」は「鳥居」になっている。
 百済の金智明将軍の子の多遂は「鳥を取る」任務を帯びて出雲に拠点を置いたところから、「飛ぶ鳥を取る」=「鳥取」という地名ができたということです。


11-5<九段の丘>

2017年11月04日

                                    先祖を覚える 

 日本で盛況な宗教のほとんどが「先祖を敬え」と教え,また実行している。キリスト教は「先祖を敬わぬ宗教」とレッテルを貼られているようです。果たして真相はいかに?
 なぜ先祖を敬うことが、それほどまでに日本人にとって大切なのか?「ご先祖」とは「家をはじめた人」であり、「家を始めた人」とは「わたしたちの命をはじめた人」であるということです。従って「ご先祖を敬わぬ者」は「命をはじめた者を敬わぬ者」となり、それは恩知らずのとんでもない者とされるのです。
 しかし、各方面から調べてみて、確信させられたことは、「人間の生命をはじめた方」はご先祖さまではなく、また偶然でもなく、明らかに全能者なる天地万物の創造主だということです。
 「生命をはじめた人」であるからという理由で先祖を敬うのであれば、むしろ本当に人類の生命をはじめたのは、創造主なのですから、創造主こそが敬われるべきです。祖先崇拝が至上命令だというのであれば、むしろ真実に人類の生命をはじめられた「創造主への感謝と礼拝」こそが至上命令となります。従って祖先を祭る本当の心は、創造主礼拝によって満たされるべきものだと信じます。

 日々の生活の中でのこと。祈るとき、「○○をしてくださった△△さんに感謝します」ではなく、「○○をしてくださった△△さんのゆえに神さまに感謝します」である