九段教会コラム

このコーナーでは、教会からのコラムや行事等についての記事を投稿します。(不定期更新)


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1-14<九段の丘>

2018年01月13日

                                            距 離 感
 ハラスメントが問題になっています。セクシュアルハラスメント(セクハラ)、アカデミックハラスメント(アカハラ)、パワーハラスメント(パワハラ)、などなど。いずれも、強い者がその立場を利用して、逃げられない相手を意のままにしようとすること。通常、男性が女性に性的嫌がらせをしたり、学校で教師が学生・生徒の意に反して何事かを強要すること。あるいは上司が会社などで部下の意に反して無理強いすることなどでしょう。
 そこに、距離の問題が出てきます。二者の間には適切な距離があるべきと思います。適切な距離が維持できるとき、両者の関係は良好なのでしょう。結局のところ、お互いの信頼関係があるかないかが根本的に問われるところです。
 大人と子供の距離 親子の距離 そこには父親と言えども娘に対するあるべき距離があるでしょう。母親の息子にたいする距離もあります。配偶者との距離、教師の生徒に対する距離。そして、牧師と信徒の距離、信徒と信徒の距離が考えられるでしょう。
 究極的には、神さまと人間の距離があるかもしれません。これは信仰にかかわることでもあり、何をもって理想とするか?エゴの塊のような人間が身勝手に期待するところと、神さまがお望みになるところの落差をどのように埋めていくのか?そこに祈りの課題があるのかもしれません。