人生の目的(2)

私たちキリスト者が目指す目的は、造り主である神様を知り、崇めるということです。これが出来ていないなら、他のあらゆる事において問題がなくても、人生は根底から崩れてしまうことがあります。  聖書において「神を知る」ことは、単...

人生の目的(1)

石や木で作られた偶像、そして人間が作り出した神では、人に命を与えることも、人に真実を教えたり導くこともできません。偶像とは結局、人間の考えや思いを反映して作られたものでしかないからです。ご利益宗教という言葉があります。そ...

無力な偶像

イザヤ書44章には、偶像礼拝がいかに無力であるかが語られています。『偶像を造る職人は人間でしかない。職人は金槌を持って炉のそばに立ち、真っ赤に焼けた鉄を金床の上で力いっぱい叩く。そのうち喉は渇くし、腹はへるしで、ふらふら...

神様を求める心(2)

人日本には八百万(やおよろず)の神がいると言われています。本当の神を知らなければ狐や猿でも神のように思うことがあるようです。昔はデパートの屋上にも狐が祭られて鳥居が立っていました。工場の敷地内の隅にも同様の狐が祭られてい...

神様を求める心(1)

人間は宗教心というものを持っています。世界中の国々にはいろいろな宗教があり、それぞれの人間が何らかの宗教をもって生活しています。自由主義国家の中で宗教を認めない国や民族は、皆無に等しいでしょう。すべての人の心に、神への思...