主イエス・キリスト(2)

イエス・キリストとは、個人を特定する名前だと思われているようですが、実はそうではありません。イエスとは、ヘブライ語のヨシュア(主は救い主)という言葉。つまり、一郎、次郎のような当時の一般的な名で、誕生した時につけられた名前です。キリストとは「油注がれた者」つまり救い主という意味です。 
ですから、イエス・キリストと言うのは、氏名ではなく「イエスは救い主」と言う意味なのです。また、新約聖書には、キリストの生涯とその御業が記されていますが、旧約聖書にもキリストがこの世に来られることをあらゆるところで預言しています。 
主イエス・キリストは神の独り子でありながら、肉体をとって人間の歴史の中に来てくださいました。なぜ神様である主イエス・キリストが、2千年前にこの地上に肉体をとって生まれることになったのでしょうか? 皆で少し考えて見ましょう。 


  

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