聖書は、主の弟子たちがどのように教会を築いて行ったかを記しています。また、どの個所においても、神の僕たちが聖霊に満たされて記したものですから、真理と恵みに満ちています。新約聖書でも、2000年前に書かれたものです。しかも、ユダヤ民族の歴史を通して書かれたものですから意味の分からないところもあるでしょう。そのような時には、牧師の手引きによって理解すると助けになります。すなわち、聖書は、神様の言葉であり命の書でありますから、自己流の読み方をしてはならないという事です。聖書は、教会の集まりの中で読むことが正しいと言われています。礼拝の中での説教は、何よりも聖書の説き明かしをしています。また、聖書研究祈祷会もそれに準じています。このように聖書を読むならば、主イエス・キリストが神からの救い主であり、命と救いが与えられていることが理解できるようになります。