主イエス・キリストが、十字架上ではりつけにされたのは、私やあなたの罪のためです。その残忍な死、そして最も低くされてくださった謙遜や、卑劣な行いによって、キリストの死の瞬間は「全地は暗くなり、それが3時まで続いた。太陽は光を失っていた」(ルカ23:44-45)と、聖書に書かれています。しかし、それで終わりではなかったのです。主イエス・キリストを信じて信頼している者には、彼の死は新しい生命の始まりであって希望なのです。彼は、私たちの神様から離れていた罪を、ご自身の身に負われました。そして、彼は死からよみがえられたのです。人となられた神様である主イエス・キリストは、死に勝たれました。どうしてでしょうか。彼こそ永遠の命を与えるお方だからです。私たちが、このよみがえられた主イエスを自身に受け入れるなら、死とつながっていた人生から救われて、自由になり豊かな人生を送ることが出来るようになります。