私たちは、聖書の存在をどのように理解しているでしょうか。宇宙の深淵や、自然の崇高さ、そして私たち人間の良心や理性を通して、神様がこの世界を創造して、支配しておられることを知ることが出来ます。また、それは神様がおられるということを告げています。
更に、「神様がどういう御方か、また、この世界を創造された目的や、人間はいかに生きるべきか、悲惨な出来事や苦しみの原因として罪と死の問題、救い主・イエス・キリストの出来事」を語ります。ですから、聖書を読むことによって、命に関する必要な真理を知ることが出来るのです。これは、キリスト教が聖書の宗教であると言われる理由です。
「これらのことが書かれたのは、あなたがたが、イエスは神の子メシアであると信じるためであり、また、信じてイエスの名により命を受けるためである」(ヨハネ福音書20:31)。