十字架と復活(1)

「イエスは、わたしたちの罪のために死に渡され、わたしたちが 義とされるために復活させられたのです」(ローマ書4:25)。 

主イエス・キリストの生涯は十字架を目指す歩みでした。その誕生も、子ども時代も、青年時代も、言うなれば十字架上で死ぬための備えであったと言えます。福音書には、主イエスが人を癒したり、奇跡が起こされたことが記されていますが、エルサレム入城が近付くにつれて、それらは消えて、十字架に集中していることが記されています。 
主イエス。キリストは愛の人であると言われます。また人類の偉大な教師であると言われます。しかし、聖書の伝えるキリストは、十字架につけられ死んで、そして復活されたお方であることを示しています。それは、わたしたち人間の罪を負い義とするためなのです。 


  

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