罪には5つの顔があります。
その3、罪とは、的を外すことと言われています。人間の罪はアダムとエバが神様の禁じていた木の実を食べたことから始まったと聖書に書かれています。その罪は、一般に原罪と言われます。その罪の結果、聖書はこのように語ります。「罪が支払う報酬は死です。しかし、神の賜物は、わたしたちの主イエス・キリストによる永遠の命なのです」(ローマ6:23)。私たちは主イエス・キリストを信じて従うことによって救われるのです。ですから、主を信じるために高い山に登ったり、辛い修行を求めているのではありません。ただ信じて救われることによって、永遠の命を得ることが出来るのです。私たちは、的を外さないようにするために、信仰によって神の御子、主イエス・キリストに似たものとされるようになるのです。