神のもとに帰るために(1)

モーセは、旧約聖書の信仰の偉人でした。彼は難しい決断をしなければなりませんでした。彼はエジプトの王ファラオの家で育ちました。モーセはお金で買える贅沢とあらゆる安楽に慣れていました、権力もあり、周りの人からにも尊敬されていました。けれども、聖書は、「信仰によって、モーセは成人したとき、ファラオの王女の子と呼ばれることを拒んで、はかない罪の楽しみにふけるよりは、神の民と共に虐待される方を選び、キリストのゆえに受けるあざけりをエジプトの財宝よりまさる富と考えました。—- 信仰によって、モーセは王の怒りを恐れず、エジプトを立ち去りました」(ヘブライ人への手紙11:24-27)。彼は「拒んで、—- エジプトを立ち去りました。」これが悔い改めです。聖書は、彼がそれを「信仰によって」行った。と語っています。彼の決断は、決して性急で何も考えもしない、ひらめきではありません。彼が神様の道を選んだのは、世の中にある何かが欲しからではありません。神様の信仰によって生きる決断をしたのです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です