人間の罪(2)

神様の愛を拒絶することは罪ですそれはちょうど、自分を生み育ててくれた親の愛を、子どもが拒絶するのと似ています。親の愛情を受けているのに、子どもが親に逆らって、無視することです。これほど、親を悲しませる行為はないでしょう。親は子どもを愛しているからこそ、その悲しみが大きいのです。神様の愛を拒み、反発する人間に、愛の神様は心を痛めておられます。天地の創造者であられる神様を拒絶した結果、人間は人生の目的を見失いました。自分を神とする的外れの生き方をしていくことになります。心の中には欲望や妬み、貧浴、高慢などが潜み、それが外に現れた時に、他人を傷つけたり、憎んだり、争ったりすることになります。さらには、民族や国家間の紛争も自己中心的な人間の罪から起こってくるのです。ウクライナで起こっている紛争も決して例外ではありません。 


  

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